結婚式。
- 2014/04/06 22:39
金曜日から土曜日にかけて、帯広に行ってきました。
帯広に行く時はいつも車でしたが、
今回は初めてポテトライナー(高速バス)に乗ってのお出掛け。
目的はただ一つ。
帯広名物、豚丼を食べるためっ!!!(`・ω・´)ゞ
写真は帯広駅前にあるぱんちょう。
秘伝の甘ダレが美味しいっ!!
豚丼発祥のお店として今も人気店です。
しかし。
目的は豚丼ではなく・・・。
大切な友人の結婚式に出席するため帯広に行きました。
新郎新婦、どちらもマッシュ仲間です。
(マッシュとは・・・牧師子弟の集まりです。)
土曜日の午前に結婚式、午後から披露宴でした。
二人の結婚に至るまでのストーリーが感動的過ぎて、
神様って本当に素晴らしいな!!・・・と思わずにはいられません。
以下、つれづれと書きます。
時間がある方だけお読みください。(笑)
二人の出会いは大学1年。
私と同じ北☆学園大学に入学し、同じサークルになったことに始まります。
しかし新婦は高校時代から新郎が好きだったそうです。
初めて会ったのは大学で、それまでそれぞれ札幌と帯広に住んでいました。
なぜ新婦は新郎のことが高校時代から好きだったのか!!
神様のストーリは二人が直接出会う前から始ります。
http://sapporopk.com/diarypro/archives/52.html
2009年に帯広で開催されたマッシュポテト大会に新郎が初参加。
新婦の兄姉弟も初参加するも、新婦本人は受験勉強のため不参加でした。
大会の後半、数チームに分かれ、与えられたテーマの劇を作り上げます。
私と新郎、新婦の姉が同じチームになりました。
夜にテーマが与えられて、翌朝までに劇を完成させます。
徹夜作業になり毎回大変なのですが、夜だと深い話ができる。^^;
牧師家庭で大変だったこととか、いろんな話題で盛り上がりました。
この帯広マッシュに参加した後、新婦の姉は新婦におみやげ話を聞かせます。
「〇○君(新郎)っていう、ふわーっとしてて、
家族と神さまが大好きな男の子がいたよ」
この話を聞いて、会ったこともなく、顔も見たこともないのに、
好きになってしまったとか。
その後二人は同じ大学に進み、同じサークルに入ります。
そこで直接出会うことになるのですが、
新婦は直接出会ってからも好きなのは変わらないどころか、
ますます好きになっていったそうです。
出会って少し経った頃、新郎も新婦が好きになります。
しかし。
神様の計画は半端なく大きいらしく。
「新婦には高校時代から好きな人がいる(←新郎のことだけど)」
新婦の友人からそう聞いた新郎は、失恋したと思い込みます。
新郎は涙ながらに祈ったそうです。。。
そして3年ほど月日が流れ、二人は4年生になった頃に、
神様のストーリーがまた大きく動き出します。
フラれても良いから想いを伝えよう。
そして・・・。
プロポーズに至るわけですが。
きっかけが帯広マッシュだったと新婦の姉から聞いた時、
嬉しくて・・同時に神様って大きすぎるって・・。
本当に良い結婚式でした。
二人のこれからの歩みが守られ、祝福されますように!!