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長崎パート3。

長崎パート3。


続いて向かったのは、、長崎駅近くにある日本二十六聖人記念碑。




1597年、豊臣秀吉の命令により、26名のクリスチャンが磔の刑に処せられました。
当時の国の最高権力者による迫害でした。
24名は京都で捕えられ長崎へ送られました。
途中で2名が加わり、合計26名に。
今でいう中学生ぐらいの年齢の子どもも含まれていたとか。
「聖人」だからという理由ではなく、
クリスチャンとして一度訪れてみたい場所でした!!


続いて、長崎平和公園へ。


平和記念像。

天を指す右手は「原爆の脅威」を、
水平に伸ばした左手は「平和」を、
横にした足は「原爆投下直後の長崎市の静けさ」を、
立てた足は「救った命」を、
軽く閉じた瞼は「原爆犠牲者の冥福を祈る」を表しているそうです。

(長崎旅ネット、wiki参照。あと現地の案内にも書かれてました。)


爆心地。


被爆当時の地層。
よく見ると瓦礫が見えます。


 


旅の最後は長崎の夜景を見に稲佐山へ。



世界新三大夜景に選ばれている長崎。(他はモナコ、香港)


ロープウェイが長期運休中だったため、
山頂に行くには長崎駅発の観光バスを利用して行きました。
ツアー料金は1000円!!安い!!


山頂の滞在時間は30分ほどでしたが、
十分に長崎の夜景を楽しむことができました。


 


長崎は魅力的な歴史だけではなく、悲しい歴史も刻む地なのだなーと、
改めて気づかされました。
長崎も鹿児島と同じく「選択と集中」の日帰り旅でした。(熊本起点)
また機会があればもう少しのんびり巡りたいなー。(^^


 


長くなりましたが、長崎のブログは終わります。


 


(教会のブログです。)

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