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開拓の村。


先週の月曜日、開拓の村に行ってきました。
明治から昭和初期頃に建てられた貴重な建物を、
移築復元、または再現して公開しています。






展示されている建物はそのままなのですが、
以前行った時よりも数倍楽しめました!!
その一番の理由はボランティアの方々の働きによるものかもしれません。
いたる場所でボランティアの方々が建物の説明をして下さいました。


なぜこの建物が保存されているのか。


古いだけではないのです。
歴史的に貴重だからこそ、移築してまで保存しているんですよね!!
冬は極寒の北海道なのに、建物はなぜか本州仕様。
それはなぜか!!(←力がはいってる)
開拓期は本州から大工さんがやってきて建てていたため、
寒さ対策ができていなかったのです。
なぜ屋根の上に樽が置いてあるのか!!
火事対策なのです!!(←力がはいってる)
なぜ和洋折衷なのか!!
なぜ屋根の形が独特なのか!!


なぜ・・・なぜ・・・なぜ・・・!!


ボランティアの方々の説明、わかりやすくて勉強になりました。
11時過ぎから見始めて、17時近くまで村内を巡ってました。


興味がある方は是非!!


(教会のブログです。)

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