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宝石はそれぞれ意味があるってご存知ですか?主な宝石の『お守り』的意味をご紹介!

宝石といえば、美しく自分を着飾るためのものと考えて購入する人が多いですよね。そのため、自分へのご褒美や、彼女や奥さんとの特別な日のプレゼントには美しい宝石を購入するという人も多いかもしれません。カルティエ 結婚指輪しかし、宝石というものは、古くから魔除けに使われていたり、幸運を願うためお守りとして大切にされてきたという歴史があるのはご存知でしょうか?現在でも、パワーストーンとしてその名残が残っており、石ごとにそれぞれ異なる意味合いをつけられ、大切に身に着けている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、さまざまな宝石が持つお守り的な意味合いについてご紹介したいと思います。

真珠の持つ意味
213PN98-0_00日本国内でも古くから人気の高い真珠です。冠婚葬祭の時に身に着けるジュエリーとしては非常にオーソドックスな宝石ですので、大人の女性であれば必ず持っておきたい宝石の一つです。この真珠は、貝の内側に入った小さな異物を核として、カルシウムとたんぱく質の層が交互に重なりあってできる宝石です。古くは、歴史の教科書で有名なクレオパトラが美しさを保つため、真珠を酢にとかして飲んでいたという伝説もあります。
独特な光沢で非常に美しい真珠は、美や健康のお守りや、安産をもたらすものとして、女性の守り石とされています。
また、月曜日の曜日石カラー(白)の代表でもあり、ギリシア神話での月の(豊穣の)女神アルテミスの宝石(宝珠)とされているのも有名です。

真珠をお探しの方
アクアマリンの持つ意味
4610829_00比較的安価で手に入る宝石として人気なのがアクアマリンですね。アクアマリンは、緑柱石の一種で、薄緑色~水色の美しい宝石を言います。名前から分かるように水と深いつながりがある石とされています。
お守り的な意味としては、「人生という名の航海をうまく乗り切るためのお守り」として人気で、対人関係を円滑にする効果があると言われています。また、身に着けることで、心の中を水で洗い流してくれ精神状態をスッキリさせてくれ、他人に自分の気持ちを伝える助けになってくれる石とも言われています。

アクアマリンをお探しの方
トルマリンの持つ意味
5802593_00トルマリンは、ケイ酸塩鉱物の総称で、熱することにより電気を帯びることから、和名で『電気石』とも呼ばれています。トルマリンは、非常に豊富なカラーバリエーションを持っており、無色透明、黒、紫、青、黄色、ピンクなど、自分の好みのトルマリンを探せることが人気の一因にもなっているのでしょう。ちなみにカラーの違いで名前を呼び分けることもあります。
トルマリンのお守り的な意味は、カラーによって違う部分もあるのですが、心身を浄化・リセットして、活力を与えてくれる石という点は共通しています。

トルマリンをお探しの方
ターコイズの持つ意味
4510537_00トルコ石とも呼ばれるターコイズは、その昔世界中の権力者から愛されて『空』を象徴する石だとされていました。今でも、空のような美しく深いブルーは非常に高い人気があり、ターコイズブルーなんてカラー名が作られるほどです。
お守りとしては、身に着けていると危険から守ってくれるという効果があると言われており、昔は大切な人が旅に出る時にお守りとして贈っていたという伝説も残っています。ちなみに、自分で購入よりも、誰かからもらった方が力を発揮するとも言われています。また、土曜日の曜日石カラー(青)の石でもあり、ギリシア神話での努力の神様の石とされているのも有名です。

ターコイズをお探しの方
ルビーの持つ意味
1405415_00ルビーは、宝石の女王とも言われる通り、非常に華やかで深い赤色が人気の宝石です。鉱物としてはコランダムの一種となり、ブルーで有名なサファイアと同じ鉱物です。スピネルなどは、ルビーに非常に似たカラーを持っていることから、ルビーとして扱われていた時代もあり、現代になって鑑定したところ実はルビーではなかった…という話はちょくちょく残っていますね。
ルビーのお守り的な意味は、特徴あるカラーから来ているのか、情熱的で生命力にあふれ、気持ちを高揚させる効果を持っていると言われています。この効果から、恋愛や仕事面で良い効果をもたらせてくれる石といわれます。また、火曜日の曜日石カラー(赤)の代表石でもあり、ギリシア神話での勝利の神様の石とされているのも有名です。

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