唐突でスミマセン。
好きな人がいます。
・・・聖書の中に。Σ(゚Д゚)!!
ドキっとした方、ごめんなさい。(いないかー。)
私から直接聞いたことがある方もいるかもしれません。
ペテロとか、パウロも大好きです。
ただあまり目立たないけど、個人的に大好きな人がいます。
それは使徒の働きに登場するアナニヤです。
ちなみに使徒の働きには何人かアナニヤが登場しますが、
私が好きなのはパウロの回心の場面で登場するアナニヤ!!
パウロの回心とは・・・。
クリスチャンを迫害する急先鋒であったパウロ。
このパウロがエルサレムだけでは物足りず、
ダマスコという町までクリスチャンを捕まえに行きます。
その途中で、パウロは復活のイエス様に出会います。
これがパウロの回心。
パウロは自分が行なっていたことが間違いであったことを知ります。
そして今度はこのイエス様を世界に伝える伝道者となりました。
・・・話を戻します。
復活のイエス様と出会った時、
天からの光がパウロを巡り照らしました。
そしてその時、パウロは目が見えなくなってしまったのです。
同行していた人がパウロの手をとり、ダマスコまで連れていきます。
3日間、彼は目が見えず、飲み食いもしなかった。
ひたすら祈りました。
おそらく悔い改めのお祈りをしていたのでしょう。
3日後、ダマスコにいるアナニヤに幻の中でイエス様が語りかけます。
私がいちいち説明するより聖書を引用した方が力強いですね!
以下、該当箇所です。
さて、ダマスコにアナニヤという弟子がいた。
主が彼に幻の中で、「アナニヤよ」と言われたので、
「主よ。ここにおります」と答えた。
すると主はこう言われた。
「立って、『まっすぐ』という街路に行き、
サウロ(パウロ)というタルソ人をユダの家に尋ねなさい。
そこで、彼は祈っています。
彼は、アナニヤという者が入って来て、自分の上に手を置くと、
目が再び見えるようになるのを、幻で見たのです。」
しかし、アナニヤはこう答えた。
「主よ。私は多くの人々から、この人がエルサレムで、
あなたの聖徒たちにどんなにひどいことをしたかを聞きました。
彼はここでも、あなたの御名を呼ぶ者たちをみな捕縛する権限を、
祭司長たちから授けられているのです。」
しかし、主はこう言われた。
「行きなさい。あの人はわたしの名を、
異邦人、王たち、イスラエルの子孫の前に運ぶ、
わたしの選びの器です。
彼がわたしの名のために、どんなに苦しまなければならないかを、
わたしは彼に示すつもりです。」
そこでアナニヤは出かけて行って、その家に入り、
サウロの上に手を置いてこう言った。
「兄弟サウロ(パウロ)。あなたの来る途中、
あなたに現れた主イエスが、私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり、
聖霊に満たされるためです。」
するとただちに、サウロの目からうろこのような物が落ちて、
目が見えるようになった。
彼は立ち上がって、バプテスマを受け、
食事をして元気づいた。
使徒の働き9:10~19
アナニヤはここ以外だと、パウロの回想の中で登場します。
それ以外、聖書の表舞台には出てきません。
それでも何故、私がアナニヤを好きなのか!!
それは彼の従順な姿勢。
ここでパウロは、ダマスコにいるクリスチャンを捕まえに来ています。
アナニヤがパウロに会いに行けば、捕まえられるかもしれない。
語りかけられた時にも、
「彼はここでも、あなたの御名を呼ぶ者たちをみな捕縛する権限を、
祭司長たちから授けられているのです。」
と答えています。
でもその後のイエス様のお言葉に従いました。
そしてパウロに会った時に、彼はこう語りかけます。
「兄弟サウロ(パウロ)。」
兄弟。兄弟・・・。
この言葉が非常に重たい。
自分の仲間を迫害し、捕まえ、牢にいれ、殺し・・・。
そのパウロに対して、アナニヤは「兄弟」と呼んだ。
パウロがすでに回心していたことを知っていたとしても、
人間的な感情はあると思います。
でも彼は、赦して、受け入れたのかなー。
命がけだったと思う。
パウロは回心していても、同行者だっていた。
命がけで主の命令に従った。
ただ従うだけではなく、信じた。そして行動した。
何かまとまらなくなってきた。
よく考えてから書けば良いのにね。Σ(゚Д゚;)
信じて行動する。
書くのは簡単だけど、すごく難しい。
でも信じて行動できる者になりたい。
アナニヤが大好きだ!!
・・・そしていきなり話は変わります。
昨日の体重の件ですが、食事はちゃんと食べてます!!(笑)
母が入院して食べる物が減ったとか言うわけではないです。
ご心配無用です。ちゃんと食べてます。
間食しなくなったのも大きいかも。
ちゃんと食べてますので、ご心配なく。