羊ケ丘。
教会のブログです。
今日の札幌の最高気温は31.5℃。
この真夏の陽気の中、羊ケ丘展望台に行ってきました!!
有名なクラーク博士像がある札幌屈指の観光地です。
羊ケ丘に展望台ができたのが1959(昭和34)年、
クラーク像が建立されたのは1976(昭和51)年と、
実は20年ほどタイムラグがあるのですが、
今ではすっかり羊ケ丘のシンボルになっています。
ところで、素朴な疑問。
なぜ羊ケ丘にクラーク博士像があるのでしょうか!?
実は札幌駅北口から徒歩圏にある北海道大学にもクラーク博士の胸像があります。
今では羊ケ丘のクラーク像の方が有名になりましたが、
もともとは北海道大学内のクラーク像の方が本家でした。
同じ北海道大学構内にあるポプラ並木、またクラーク博士の胸像目当てに、
大学構内を観光バスが走り、観光客が大勢来ることに大学が困り、
観光バス乗り入れを禁止にしました。
これが1973(昭和48)年頃のお話です。
その時、すでに札幌観光のシンボルとなっていたクラーク博士像。
観光客がクラーク像を見ることができるよう北海道大学にも許可を取り、
観光地として整備されていた羊ケ丘にクラーク博士像が建立される運びとなったそうです。
ふむふむ。
ちなみに右手で指す先にあるのは藻岩山ですが(笑)、
「遥か彼方の永遠の真理」という深い意味があるそうです。
羊も放牧されていて、息子も楽しんでおりました。
他にも数台の観光バスが展示されていて、
運転席に座れたり、内部を見学することができました。
コロナの影響で観光業が大変な時期ですが、
観光バス業界が取り組む衛生管理実演等のPRをされているそうです。
息子も大型バスの運転席に座らせていただきました。
運転手の帽子も被らせていただきました。
息子はバスが大好きで、公園で遊んでいてもバスが来ると遊ぶのをやめ、
「バス」「バス」と指差して見るぐらいなので、
本当に貴重な体験をさせていただけました!!
ハンドルを動かして楽しんでおりました。
将来は大型二種免許とか取得しちゃうのかな!!
そんなこんなで・・・。
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