さあ、天を見上げなさい。
- 2011/08/30 23:10
時々、星が良く見える日がある。
そんな日、夜空を見上げていると、
聖書のアブラハムの箇所がふと思い浮かぶ。
有名な、神様がアブラハムに語るシーン。
「さあ、天を見上げなさい。」
アブラハムもその日、夜空を見上げた。
アブラハムは信仰の父と呼ばれるけれど、
私たちと同じく、人間的な弱さがありました。
神様が「サラから約束の子どもが与えられる」と語った後にも、
自分の身を守るために、自分の妻を「妹」と偽ったことがある。
すごく弱い部分も、聖書は正直に書いている。
だから安心できるんですけどね。(笑)
アブラハムの信仰。
①信仰によって、アブラハムは・・・どこに行くのかを知らないで、
出て行きました。(ヘブル11:8)
②信仰によって、アブラハムは、試みられたときイサクをささげました。(ヘブル11:17)
昨日、「さあ、天を見上げなさい」という本を読み終えた。
アブラハムの生涯を扱った、連続講解説教集です。
私の大好きな遠藤嘉信先生の説教をまとめた本です!
アブラハムの生涯について、一度しっかり読みたいと考えていました。
正直、少し難しかった(><)!
それでもわかりやすい表現で、それでいてすごく詳しく書かれていた。
ヘブル語の原文の意味からも解説がされてるし、
目からウロコの箇所も多かったです。
聖書を軽く読みすぎているなぁ、と反省させられます。。。
(普通に聖書を読むだけでも十分有益ですよ!)
さあ、天を見上げなさい。
さあ、天を見上げなさい・・・。
皆さんも、夜空を見上げながら、アブラハムを思ってみませんか?^^