同じ大地、違う見え方。
カナンの地を見に行った12人の偵察隊。
同じ地、人々、城壁を見たのに、見え方が異なった。
10人は悲観的というか、現実そのままを見た。
2人は現実そのままを見つつも、信仰的に考えた。
その結果。
信仰的に考えた2人は約束の地に入ることができた。
その他10人を含め、ほとんどは約束の地に入ることができなかった。
自分が考えた通りの結果になってしまった。
信仰がなくては・・・(ヘブル11章6節。)の御言葉は、
大昔の人に向けて語られただけではなく、
今を生きる私自身にも語られているなぁーと最近強く感じる。
現実は悲観的なことが多いかもしれない。
でもそこを悲観的なままで考えるのか、
信仰的に物事を考えるのかでは、結果も異なってくるんだろうなー。
・・・・と相変わらずも寝つきが悪い夜にふと考えた。