炎のランナー。
- 2012/09/13 21:39
「炎のランナー」という映画を見た。
クリスチャンの中では有名な作品かもしれませんね!
第54回アカデミー賞で作品賞を受賞した作品です。
実在する二人のランナーが主人公。
ユダヤ人であるハロルド・エーブラムス。
宣教師であるエリック・リデル。
二人はイギリス代表としてパリオリンピックに出場します。
どちらも金メダルに輝くわけですが・・・。
作品のあらすじは書きませんが、
この宣教師であるエリック・リデルの信仰は筋が一本通っていた。
安息日は絶対に守る。
例えオリンピックでも日曜日なら出場はしない。
100mの選手だったにも関わらず、
日程が日曜日だったことで、100mへの出場を拒否。
急遽出場を決めた400mで見事金メダルに輝きます。
映画なので、一部脚色はあるかもしれませんが、
二人が金メダルに輝いたのは事実。
エリック・リデルは両親も中国で宣教師として働いていたのですが、
彼自身も後に中国で宣教活動を行い、1945年に現地で召されました。
安息日は何が何でも守る。
今の私には特に考えさせられる映画でした。