ライラック
- 2011/05/27 22:28
2日間も日誌書かなかったの、久し振りですね(゚Д゚;)
さて、ライラックです。
今から約50年ほど前、札幌市民の投票によって、
ライラックが「札幌の木」として選ばれました。
そして毎年この時期、札幌の中心部(大通公園)では、
「さっぽろライラックまつり」が開催されています。
開催されてても、行かないですけど・・ゴフゴフッ。
今日の札幌はポカポカ陽気。
札幌駅まで所用があったので、思い切って歩いて行くことにした。
途中で大通公園を通るので、ライラックも見れるかな~と思いつつ。
大通公園のライラック。
満開までもう少しかな~??
ポカポカ陽気で、めっちゃ気持ち良かったぁヽ(´ー`)ノ
何もかも忘れて芝生で寝転びたくなった~。(笑)
それで、ライラック。
このライラックを札幌に持ち込んだのが、サラ・クララ・スミス女史。
宣教師でもあり、教育者でもある。
そしてもっと言うなら、我が母校の創立者でもある。
北星学園!!
もとはスミス女学校と言う。
1894年に現在の学校名「北星」に変更されたそうです。
北星学園!!
私は大学でお世話になりました。(関連の中学&高校が3つある。)
在学はしてたけど、当初は好きでも嫌いでもなかった。
でも名前の由来を聞いてから好きになった。
北星。
これは聖書の御言葉が由来だとか。
ピリピ書2章16節・・だけど、その前の13節から引用してみよう!
神は、みこころのままに、
あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。
すべてのことを、つぶやかず、
疑わずに行ないなさい。
それは、あなたがたが、非難されるところのない純真な者となり、
また、曲がった邪悪な世代の中にあって傷のない神の子どもとなり、
いのちのことばをしっかり握って、
彼らの間で世の光として輝くためです。
ピリピ2章13~16節
新改訳聖書では、
「彼らの間で世の光として輝くためです。」
口語訳聖書では、
「彼らの間で星のようにこの世に輝いている。」
新共同訳聖書では、
「世にあって星のように輝き、」
世にあって、星のように輝いてほしいと願って、
この「北星」と名付けたそうです。
Shine Like Stars in a Dark World.
(暗い世にあって、星のように輝きなさい。)
深い意味があったんだなーと知って、
自分の母校が好きになっちゃった。
星のように輝けているかなーと考えると、全然ですけど!(><)
命の言葉をしっかり握って、輝ける者となりたいです!!
まぁ頑張らなくても、しっかり握れたら輝けるんでしょうけど。(笑)