たびたび眠られぬ夜を。
最近、こんな聖書の箇所に目が留まりました。
労し苦しみ、たびたび眠られぬ夜を過ごし
Ⅱコリント11:27
これはパウロが書いた手紙の一文です。
パウロは誰もが認める信仰者。
キリスト教史上で最大の伝道者とも宣教者とも言われる。
情熱的で力強く・・・悩みなんてなさそうなタイプ。
どこででもすぐに眠れるようなタイプ(笑)
パウロさんをそんなタフな人に考えてしまいそうですが、
よくよく聖書を読むと、彼も相当悩んでいたことがわかります。
なーんだ。
パウロさんでも眠れない日がたびたびあったのか!
・・・と、少し安心した今日この頃です。(^^;