オルガンで聖歌。
オルガンで聖歌。
ピアノで聖歌。
ギターで聖歌。
聖歌・・・讃美歌でも、プレイズでもワーシップでも。
オルガンだけで賛美がしたい、
というお話を時々聞くことがあります。
生音(電子音ではない)で、という意味です。
年配の方々はスピーカーから出てくる電子音ではなく、
生音で静かに、時に手拍子で賛美をしていたから・・・かな?
でも年配の方に限らず、若い方にも「生音」が好きだったり、
聖歌を静かに賛美するのが好きな方がいます。
(牧師子弟仲間の結婚式では、好きな聖歌を賛美してましたー。)
今の若者は「電子音」で育っているから、
「電子音」で賛美した方が良い、というのを学んだことがあります。
これは反対に、「電子音」で育ってきてない世代には、
「電子音」は良くない、ということでもあり。
教会によっては第一礼拝はフルバンドでし、
第二礼拝はオルガン(orピアノ)のみというところもあったり。
ふむ。
最近いろいろな方とお話ししている中で、
教会のイメージを聞く機会があります。
「神聖」
「静寂」
「神秘的」
・・・・まぁいろいろありますが、
オルガンで聖歌を歌っている印象を持たれている方が多かったです。
そういう礼拝に出てみたい、という意見も。
どちらが良いのかというのは簡単に言えることではありませんが、
一般の方が持たれる「教会らしい教会」、
「礼拝らしい礼拝」が聖書的に間違っていないのなら、
そういう礼拝を持ってみるのも良いのかなーと。
私がここに書くことではないのですが。
市電に揺られながら、ふとそんなことを考えました。