坂の上の雲
- 2009/03/16 23:41
司馬遼太郎著「坂の上の雲」という小説を読み終えました。
文庫で8冊もあり、長編小説です。
あとがきはまだですが、本編を今日読み終わりました^^
(あとがきも長いです(笑))
燃えよ剣、竜馬がゆく、幕末
歴史が好きなこともあり、司馬遼太郎さんの作品をのんびりと読み続けています。
「竜馬がゆく」と「幕末」は関連性もあって、
龍馬が暗殺されたあと、龍馬の部下が復讐事件を起こすのですが、
その事件を題材にした短編小説が「幕末」の中に書かれています。
(海援隊本部だった京都の酢屋が現在も当時の姿で残っており、
そこの店主さん?からこの話を聞いて「幕末」を読みました。)
今回読み終わった「坂の上の雲」ですが、時代は明治。
前半は松山や東京を舞台に、また後半は日露戦争を舞台に、
秋山兄弟(兄:陸軍、弟:海軍)、そして正岡子規を中心に描いています。
日露戦争に関して言えば、これは小説の域を超えてるのではないかと思うぐらい、
とにかく事件事故や人物、その他諸々・・・詳しく書かれています。
時々話がそれることがあったり(笑)。
楽しく読ませてもらいました^^
次は何を読もうか!
聖書を読もうかなヽ(´ー`)ノ