大河ドラマ。
13年度のNHK大河ドラマの主人公が、
新島襄の妻、新島八重さんになったそうです。
何を隠そう、私は新島襄の大ファンです。
京都にある新島襄のお墓にも2度ほど訪れたことがあります。
記憶が正しければ、新島襄のお墓の横に新島八重さんのお墓があったはず。
どういう方なのか詳しく知らないので、大河ドラマで知れたらいいな!
(13年度だから、再来年のお話ですが。)
それで。
昨日の結婚の続きです。
続きでもない・・・かな。
新島八重さんと聞いて、同志社女子大学の栄光館を思い出しました。
新島八重さん→新島襄→同志社女子大→結婚→栄光館
(こんな連想?!なぜここに「結婚」が。^^;)
京都御所の北側にある同志社大学&同志社女子大学。
今出川通を歩くと、キャンパスの建物が見えます。
煉瓦造りの建物がいくつもあって、とってもオサレです。
同志社女子大学にある栄光館もその一つ。
そしてどこで聞いたかすっかり忘れましたが、
この栄光館の建設には素敵な裏話があるそうです。
1888年に、同志社女学校(大学の前身)に33歳の女性宣教師がやってきます。
米国出身のデントン女史です。
1947年に亡くなるまで、同志社女学校で働かれたそうです。
来日前、デントン女史には婚約者がいたとか。
でも結婚せず、日本に宣教師としてやって来ました。
どういう経緯があったのかはわかりません。
おそらく宣教を優先したのかな・・・違ってたらスミマセン。
日本に来て数十年が経った時、このデントン女史を訪ねて、
アメリカから老紳士がやってきたそうです。
デントン女史と婚約していた男性でした。
「神様のために使ってほしい」と言って、
彼が働いて貯めてきたお金を寄付されたそうです。
そしてその寄付されたお金を基に、この栄光館が建てられたそうです!!
デントン女史も、この男性も、一生独身を貫いたそうで・・・。
感動するお話なのに、どこか切ない。
こういう献身的な犠牲の上に、今の日本が築き上げられていったんですね♪
※あやふやなところもあるので、訂正があればどなたか教えて下さい。