アモス書
旧約聖書の後半にアモス書という預言書があります。
その名の通り、アモスという預言者が書きました。
余談ですが・・・。
旧約聖書の後半にはありますが、イザヤより前に活躍してます。
聖書って時代の流れ順にまとめられてるわけではないのです^^
(マニアックでスミマセン。。。)
それで、アモスです。
アモス書の中でアモスがこんなことを語っています。
アモスはアマツヤに答えて言った。「私は預言者ではなかった。預言者の仲間でもなかった。私は牧者であり、いちじく桑の木を栽培していた。ところが、主は群れを追っていた私をとり、主は私に仰せられた。『行って、わたしの民イスラエルに預言せよ』と。
アモス書7章14~15節
アモスは預言者ではなかったが、神様に預言者として選ばれた。
神様に直接選ばれた。直接語りかけられた。「預言せよ」と。
時代は移って、新約聖書時代。
パウロはその手紙(新約聖書)の最初に、
神の福音のために選び分けられ、
使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、
ローマ人への手紙1章1節
神の福音のために、神様に選ばれた。つまり召された。
私たち自身には、どんな働きが用意されているのだろう。
こうやってハッキリと語られるといいんだけどなーヽ(´ー`)ノ
自分の思いではなく、神様の思いがわかればいいですよねぇ。
自分の思いを握りすぎずに。